長期タイムラプス撮影システム

撮り直しの、 きかない現場へ。

建設・インフラ・大型機械や船舶の製造・自然風景など、数ヶ月から数年にわたり定点で自動撮影を行う長期タイムラプス撮影システム。設置・撮影・遠隔監視・現像・編集まで一貫して対応いたします。

  • OUTDOOR 全天候型の堅牢設計屋外での長期撮影に対応
  • MONITOR 撮影状況を常時遠隔監視リアルタイムで写真確認
  • ALERT 異常はプッシュ通知トラブルを検知し対応
  • BACKUP SD・SSD・クラウド三重保存のバックアップ
  • SYNC 写真をリアルタイム同期撮るたび自動データ転送
  • CAMERA 一眼RAWで高画質撮影・4K〜8K映像に対応

よくある失敗と対策

長期撮影は、
いつか必ずトラブルが起きる。

停電、機器のフリーズ、通信の途絶、結露、故障。無人で長期間動き続ければ、トラブルは避けられません。差がつくのは、止まったあとにすぐ気付けるか ―
そして可能な限り自動で元に戻せる復旧システムが組まれているかです。

同じ電源トラブルでも、残る記録はこれだけ違う

180日間の撮影を、1日を縦線1本で並べたイメージです。

  • 撮影できた日
  • トラブルが起きた日
  • 記録が残らなかった日

監視・自動復旧がない場合

失われた記録 147日分

  1. 33日目停電等による電源断 電気が戻っても、撮影システムが起動しない
  2. 180日目SDカードを回収 ここで初めて、止まっていたことに気付く

ニューステラの場合

失われた記録 止まっていた間だけ

  1. 33日目停電等による電源断 電気が戻ると、自動で撮影を再開
  2. 75日目カメラがフリーズ 通知が届き、1日1回の電源リセットで復旧
  3. 128日目通信が途絶 オフラインで撮影は継続され筐体内のSSDに保存。通信が戻ると自動で同期
※ イメージ図です。止まってから復旧するまでの時間は、トラブルの内容や現場の状況によって異なります。

よくある7つの失敗と、ニューステラの対策

  1. CASE 01

    停電や電源トラブルで止まり、そのまま戻らない

    • 自動で復旧する仕組みがなく、停電のあと撮影システムが起動しない。

    対策

    自動起動システム搭載。

    停電のあとも通電が復旧次第、自動で撮影に戻ります。

    自動復旧について
  2. CASE 02

    監視機能や遠隔データ回収機能が構築されておらず、撮影が終わるまで結果がわからない

    • 数ヶ月後にSDカードを回収すると、カメラがフリーズして撮影が途中で止まっていたことに気付く。
    • 前面ガラスに大きな汚れが付着して被写体がちゃんと写っていなかった。
    • 災害や物理的な機器故障が発生し、撮影データを全て失ってしまった。

    対策

    撮影データを毎日、自動で回収

    写りと稼働状況を監視ダッシュボードで遠隔確認。またデータはSDカード・SSD・クラウドの3か所に残ります。

    遠隔監視について
  3. CASE 03

    結露や湿気で、レンズや前面ガラスが曇る

    • 外気温との差で内部に結露が発生。
    • 冬場や梅雨時期に、数週間にわたって真っ白な画面が記録され続けてしまう。

    対策

    筐体内の温湿度と写真をモニタリング

    問題が起きそうな場合は内部温度のコントロールで対応します。

    遠隔監視について
  4. CASE 04

    カメラや周辺機器のフリーズ・誤作動

    • カメラ本体、PC、通信機器のどこかがフリーズし、そのまま復旧しない。

    対策

    1日1回の電源リセットで自動復旧

    電源を物理的にリセットするシステムを搭載し、カメラやPCがフリーズしても、自動で撮影に戻ります。

    自動復旧について
  5. CASE 05

    直射日光や高温で、機器が熱停止する

    • 筐体内の温度が上がりすぎて、カメラやPCが止まってしまう。

    対策

    温度に応じて自動起動するファンで冷却

    ファンは鍵付きの防雨ケースに搭載しています。

    防雨ケースについて
  6. CASE 06

    監視はしていたが、異常を知らせる仕組みがない

    • 毎日の確認が抜けた日があり、異常に気付くのが遅れた。

    対策

    異常を検知したら、すぐにプッシュ通知

    撮影の停止や電源断を検知すると、弊社のスマートフォンに通知が届くため、外出先や連休中であっても異常に気付けます。

    通知について
  7. CASE 07

    安価なタイムラプス専用カメラを使った

    • 画質が足りず、観賞用やプロモーション用の映像としては使えない。

    対策

    フルサイズ一眼カメラでRAW撮影、高品質な編集

    4K・6K・8Kの映像に仕上げます。また映像制作会社の知見を活かし、デフリッカー処理やノイズ処理などタイムラプスに必要かつ最適な編集を行います。

    画質について

撮影サンプル

新築一戸建て住宅2棟の建築現場で、同時に撮影した長期タイムラプスです。

撮影システムの仕組み

写真は3か所に残り、
異常はすぐに届く。

撮影データはSDカードから筐体内のSSDへ自動でコピーされ、インターネット経由で弊社のサーバーへ365日ほぼリアルタイムで自動同期されます。カメラが壊れても、障害が起きる直前までの写真は残ります。

透明なケースの中に一眼カメラとPCが収められた撮影システム
カメラ、PC、SSDなどをひとつのケースに収めています。

データの流れ

  1. カメラ

    SDカード

    撮影と同時に記録

  2. 筐体内のPC

    SSD

    SDカードから自動でコピー

  3. インターネット経由

    クラウドサーバー

    365日、ほぼリアルタイムに同期

三重バックアップ ― どこか1つが壊れても、写真は残ります

異常を知らせる流れ

  1. 常時

    稼働を監視

    撮影状況・通信状況・温湿度

  2. 異常時

    検知

    撮影の停止、ブレーカーの遮断など

  3. すぐに

    プッシュ通知

    弊社のスマートフォンへ

  4. そのあと

    自動復旧

    自動で戻らなければ、現地で対応

ニューステラの強み

トラブルが起きる前提で、
設計しています。

無人で続ける長期撮影に、トラブルはつきものです。自動復旧と二重三重のバックアップを備えたうえで、現地に行く必要がある大きなトラブルでも「いかに早く気付いて、スムーズに復旧できるか」という視点で設計・運用しています。

止めない

雨の日も、雪の日も、
真夏の日差しの下でも。

全天候型の堅牢な設計

雨・風・雪に耐える、産業用の鍵付き防雨ケースを採用。内部の温度に応じて自動で回るファンを搭載し、365日の連続稼働を支えます。

電源リセットと自動復旧

1日1回、電源を物理的にリセットします。PCやカメラがフリーズしたときも、停電のあとも、自動で撮影に戻ります。

高い場所に設置された撮影システム
雪の積もった敷地に三脚で設置された撮影システム
木々に囲まれた庭園に設置された撮影システム

見守る

現地に行かなくても、
いまの状態がわかる。

遠隔監視とアラート

撮影状況・通信状況・温湿度をインターネット経由でリアルタイムに把握しています。撮影が止まったり、ブレーカーが落ちたりすると、弊社のスマートフォンにプッシュ通知が届きます。

お客様専用のダッシュボード

ご希望に応じてお客様ごとにユーザーを発行し、専用の監視ダッシュボードをご用意します。撮影した写真を日付ごとにさかのぼって見られるほか、現地のいまのライブ映像も確認できます(ライブ映像はβ版)。現場監督がスマートフォンひとつで現場の様子を確かめる、といった使い方もできます。

2台のカメラの撮影枚数と最終撮影時刻を並べて表示する監視ダッシュボード
カメラごとの稼働状況
撮影した写真を日付ごとに切り替えて見られるフォトビューワー
日付ごとのフォトビューワー
筐体内の温度と湿度の推移を示すグラフ
筐体内の温湿度

届ける

写真は毎日、サーバーへ。
だから途中経過も共有できる。

自動クラウドバックアップ

SDカードから筐体内のSSDへ自動コピーし、さらにインターネット経由で弊社のサーバーにも同期します。機器のトラブルや災害があっても、データを守ります。

途中経過のプレビュー共有

撮影データを毎日回収しているので、撮影の途中でも定期的にプレビュー動画を編集してお届けできます。

  1. 着工時の敷地とクレーン車地盤改良工事
  2. ショベルカーで基礎を掘っている様子基礎工事
  3. 足場の中で木材を吊り上げている建方の様子上棟
  4. 足場に囲まれ外装工事が進む住宅外装工事
  5. 完成した住宅建物完成

参考写真:新築住宅の建築現場で、4ヶ月間撮り続けた記録より。

仕上げる

記録で終わらせず、
見せられる映像に。

4K・6K・8Kに対応

大画面での上映や、トリミングを伴う編集にも余裕のある解像度で納品します。

一眼カメラでのRAW撮影

フルサイズ一眼カメラを使い、非圧縮のRAW形式で撮影できます。色や露出をあとから細かく調整できるため、テレビCMなど品質が求められる映像にもご利用いただけます。

映像制作会社による編集

映像制作会社である弊社が、デフリッカー処理やノイズ処理など、タイムラプスに欠かせない編集まで一貫して行います。

紅葉した木々が水面に映る池のほとりの風景

カメラ配置シミュレーター

更地のうちに、
完成後の写り方を確かめる。

建物の長期タイムラプスは、何もない更地から撮影を始めることがよくあります。建てる予定の建物の大きさ、カメラの位置、レンズの性能を入力すると、完成したときにどのくらいの大きさで写るかを3Dで確認できるシミュレーターを自社で開発しました。

建物の大きさとカメラの画角を3D空間で表示したカメラ配置シミュレーターの画面

簡易型カメラとの比較

失うのは撮影費用ではなく、
その期間の記録です。

長期タイムラプスは撮り直しができません。一般的な簡易型のタイムラプス機材と、ニューステラの撮影システムの違いをまとめました。

項目 一般的な簡易型の機材 ニューステラの撮影システム
画質 記録を残すための最低限の画質 一眼カメラによる高画質撮影(4K〜8K)
遠隔監視 非対応、または限定的 リアルタイムで監視し、異常時はプッシュ通知
データの保護 本体のSDカードにだけ記録 SDカード・SSD・弊社サーバーの三重バックアップ
編集の自由度 後処理の自由度が低く、白飛びや黒つぶれも多い RAW撮影で、色や明るさを細かく調整できる
停止への気付き SDカードを回収するまで気付きにくい 遠隔監視とアラートで、異常の早期把握が可能
途中経過の共有 難しい 日々の自動データ回収により、途中経過の共有が簡単
本体の大きさ 小型で手軽な反面、簡易固定のため長期では画角ズレしやすい 大型で設置場所を選ぶが、堅牢性と安定性は抜群
向いている用途 簡易な記録、コストを最優先したい案件 大切な記録・商用映像・長期案件・高品質納品・失敗できない案件

撮影の目的やご予算に合わせて、一眼カメラではないものの簡易型タイムラプスカメラよりは画質の良い、小型カメラの構成もお選びいただけます。

活用シーン

数ヶ月、数年かけて
変わっていくものを。

  • 足場が組まれ、木造の骨組みが立ち上がった建築現場

    建設・土木・インフラ工事

    着工から完成までの工程を記録します。

  • 工場の中で組み立てが進む大型の船体ブロック

    大型機械・船舶の製造

    数ヶ月におよぶ組み立ての工程を記録します。

  • 朝霧に包まれた池と木々

    四季・自然の風景

    季節の移り変わりを、ひとつの画角に収めます。

このほか、イベント会場の設営や、実験・研究の工程など、様々な長期撮影に対応します。

ご依頼の流れ

一例です。案件に合わせて柔軟に対応します。

  1. 1

    お問い合わせ

    撮影場所・期間・用途など、決まっている範囲でお知らせください。

  2. 2

    お見積もり

    撮影場所・期間・カメラの台数などをもとに、概算のお見積もりをご提出します。

  3. 3

    現地の下見

    設置する位置と画角を決めるため、現地にうかがいます。

  4. 4

    設置

    撮影システムを設置し、ご希望に応じて、専用のダッシュボードを発行します。

  5. 5

    撮影・メンテナンス

    撮影を始めます。長期案件では、定期的に現地メンテナンスに伺います。

  6. 6

    途中経過の共有

    ご希望に応じて、撮影途中のプレビュー動画をお届けします。

  7. 7

    撤去・編集・納品

    機材を撤去してタイムラプス動画に編集し、MP4やMOVなどご希望の形式で納品します。

よくある質問

どのくらいの期間から依頼できますか?

1日から、数年単位の撮影まで対応します。開始時期のご希望もお気軽にご相談ください。

撮影中に、現場へ行く必要はありますか?

基本は無人で、遠隔で監視しながら運用します。長期の撮影では、定期的なメンテナンスのために弊社のスタッフが現地に伺うことがあります。

途中で撮影が止まったら、どうなりますか?

撮影の停止や電源断を検知すると、弊社のスマートフォンに通知が届きます。フリーズや停電であれば1日1回の電源リセットで自動復旧します。現地での対応が必要なときは弊社スタッフが現地確認へ伺います。なお写真は毎日ほぼリアルタイムに回収しているので、止まる直前までのデータは残ります。

撮影の途中で、写真を見ることはできますか?

はい。専用のダッシュボードで、撮影した写真を日付ごとにご覧いただけます。ご希望に応じて、途中経過のプレビュー動画もお届けします。

費用を抑えることはできますか?

一眼カメラを使う高画質構成のほかに、コストを抑えた小型カメラの構成もご用意しています。用途とご予算に合わせてご提案します。

対応しているエリアを教えてください。

拠点は岡山県ですが、北海道・沖縄を含む全国に対応します。

見積もりは無料ですか?

はい、お見積もりは無料です。

お問い合わせ

長い時間を、
確かな映像へ。

詳細な撮影場所や期間がまだ決まっていなくても大丈夫です。
原則24時間以内(営業時間内は平均10分〜2時間ほど)にお返事します。

図面や資料を添付される場合は、info@newstella.co.jp までメールでお送りください。

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